「冬」はフランス語でhiver(イヴェール)と言います。
詳しいhiver(イヴェール)の使い方について見ていきましょう!
もくじ
「冬」はフランス語でhiver(イヴェール)
hiver(イヴェール)はフランス語で「冬」という意味の男性名詞です。
フランス語はh(アッシュ)を発音しないので、「ヒヴェール」とは読まないでくださいね。
文中で用いられるときは基本的に定冠詞をつけて、l’hiver(リヴェール)と表記します。
「ある冬」と言う場合はun hiver(アニヴェール)と不定冠詞un(アン)を用い、「この冬」「今年の冬」と言いたい場合はcet hiver(セチヴェール)と表現します。
また、「冬に」と時期を指して使いたいときには、en hiver(オニヴェール)となります。
「冬休み」はフランス語で?
「冬休み」はフランス語で、
vacances d’hiver(ヴァコンス ディヴェール)
と言います。
vacance(ヴァコンス)は「休暇」を意味します。一定の期間における「長期休暇」を指す場合、vacances(ヴァコンス)と複数形にします。
注意しなければならないのは、フランスにおける「冬休み」の期間が日本と異なることです。フランスの冬休み(les vacances d’hiver)は、期間にすると毎年2月から3月にかけての時期にあたるため、年末年始が冬休みという日本の感覚で会話をしても話が噛み合わないかもしれません。
冬に関するさまざまなフランス語の表現
最後に、冬に関するフランス語の表現をいくつか見てみましょう。
冬至(とうじ)
「冬至」はフランス語で、
solstice d’hiver(ソルスティス ディヴェール)
と言います。
solstice(ソルスティス)は「至点」を意味します。
冬眠
冬といえば、動物たちが冬眠をする季節です。「冬眠」はフランス語で、
hibernation(イベルナスィヨン)
と言います。hiver(イヴェール)とは異なり、3文字目はvではなくbである点に注意しましょう。
ちなみに、「冬眠する」はhiberner(イベルネ)という動詞を用います。
hiver(イヴェール)は「冬」を表す男性名詞
hiver(イヴェール)は「冬」を表す男性名詞、覚えましたか?
sports d’hiver(スポール ディヴェール)という表現がありますが、これは文字通りウィンタースポーツという意味。フランスでもウィンタースポーツは盛んなようですね!
その他の季節に関するフランス語の単語や表現は以下の記事でまとめています。気になる方はぜひチェックしてくださいね。