「黄色」はフランス語でjaune(ジョーヌ)と言います。
jaune(ジョーヌ)の詳しい使い方や、黄色に関するフランス語の単語や表現についても見ていきましょう!
もくじ
「黄色」はフランス語でjaune(ジョーヌ)
jaune(ジョーヌ)はフランス語で「黄色い」という意味の形容詞です。
どんな名詞を修飾する場合でも、名詞の性に関わらずjauneの形は変化しません。「黄色い◯◯」と言いたいときは、とりあえずjauneを後ろにつけるだけでOKです。簡単ですね。
また、「黄色」と色自体を指して言う場合も、jauneを男性名詞として使うことができます。
ちなみに「黄色っぽい」「黄ばんだ」という意味で、jauni(ジョニ)またはjaunâtre(ジョナートル)という形容詞もあります。
また、「黄色くなる」という意味の動詞jaunir(ジョニール)も覚えておきましょう。
黄色に関するフランス語の表現
それでは、jaune(ジョーヌ)に関するフランス語の単語や表現についていくつか見ていきましょう。
卵の卵黄
「卵黄」をフランス語で、
jaune d’œuf(ジョーヌ ドゥフ)
と言います。
また(卵黄と卵白、2つあるうちの)卵黄の方、というようなことが言える場面では、le jaune(ル ジョーヌ)だけで「卵黄」を意味します。「その黄色い方」というニュアンスですね。
イエローカード
サッカーの試合などで使われる「イエローカード」ですが、フランス語では、
carton jaune(カルトン ジョーヌ)
と言います。carton(カルトン)はやや厚みのあるカードのことを指します。
フランスでは普通carton jaune(カルトン ジョーヌ)と言いますが、ベルギーではcarte jaune(カルト ジョーヌ)と表現し、一般的に「カード」を表すcarte(カルト)を使います。
苦笑い・作り笑い
rire jaune(リール ジョーヌ)は直訳すると「黄色く笑う」という意味ですが、これはフランス語のイディオムで、「苦笑いする」「作り笑いをする」という意味を持っています。
「黄色」を意味するjaune(ジョーヌ)はとても簡単
jaune(ジョーヌ)は性によるスペルや発音の変化がない、覚えるのもとても簡単な形容詞です。難しく考えず、「黄色」=jaune(ジョーヌ)とだけ覚えておけばOKです!
その他の色に関する単語や表現は以下の記事でまとめています。黄色以外の色についても、こちらを参考にしてみてくださいね。